東京ディズニーランドには、開園以来たくさんのアトラクションが登場してきました。
その一方で、長年親しまれながらも、惜しまれつつ終了したアトラクションも数多くあります。
「そういえば、昔あそこに何があったっけ?」
「子どもの頃に乗ったあのアトラクション、いつなくなったの?」
そんなふうに、昔の東京ディズニーランドを懐かしく思い出すことはありませんか?
私が初めて東京ディズニーランドを訪れたのは、20周年を迎えた2003年。その後は年間パスポートを持って通っていた時期もあり、今回調べてみると、実際に体験した懐かしいアトラクションがいくつもありました。
ところが、さらに昔へさかのぼってみると、「えっ、ディズニーランドにこんなアトラクションがあったの?!」と驚くものまで!
今ではおなじみの場所にも、かつてはまったく違うアトラクションがあったんです。
今回は、東京ディズニーランドで終了したアトラクションを、1983年の開園から現在まで年代順に紹介します。
どんな内容だったのか、今は何がある場所なのかも振り返りながら、昔のランドへ時間旅行してみましょう!
この記事でわかること
- 東京ディズニーランドで終了したアトラクションの一覧と終了時期
- 昔のアトラクションの内容や懐かしい見どころ
- 終了したアトラクションの場所が現在どうなっているのか
- 終了ではなく、大幅にリニューアルしたアトラクション
- 東京ディズニーランドの終了アトラクション一覧【年代順】
- 1980年代に終了したアトラクション
- 1990年代に終了したアトラクション
- 2000年代に終了したアトラクション
- 2010年代に終了したアトラクション
- 2020年代に終了したアトラクション
- 終了したと思ったら違った!リニューアルして続くアトラクション
- まとめ|東京ディズニーランドの終了アトラクションにも、たくさんの思い出が!
東京ディズニーランドの終了アトラクション一覧【年代順】
まずは、東京ディズニーランドでこれまでに終了したアトラクションを、終了した年の順に見てみましょう!
「これ乗った!」「こんなのあったんだ!」というアトラクションはあるでしょうか?
| 終了年 | アトラクション名 | エリア |
|---|---|---|
| 1984年 | エターナル・シー | トゥモローランド |
| 1986年 | マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360° | トゥモローランド |
| 1986年 | マジック・ジャーニー | トゥモローランド |
| 1992年 | アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360° | トゥモローランド |
| 1996年 | キャプテンEO(初代) | トゥモローランド |
| 1998年 | スカイウェイ | ファンタジーランド・トゥモローランド |
| 2002年 | ミート・ザ・ワールド | トゥモローランド |
| 2002年 | ビジョナリアム | トゥモローランド |
| 2002年 | メインストリート・シネマ | ワールドバザール |
| 2006年 | シンデレラ城ミステリーツアー | ファンタジーランド |
| 2007年 | スターケード | トゥモローランド |
| 2009年 | ジョリートロリー | トゥーンタウン |
| 2009年 | ミッキーマウス・レビュー | ファンタジーランド |
| 2009年休止/2010年終了 | グーフィーのはずむ家 | トゥーンタウン |
| 2010年 | ミクロアドベンチャー! | トゥモローランド |
| 2014年 | キャプテンEO(復活版) | トゥモローランド |
| 2016年 | ディズニーギャラリー | ワールドバザール |
| 2017年 | グランドサーキット・レースウェイ | トゥモローランド |
| 2017年 | スタージェット | トゥモローランド |
| 2024年 | スペース・マウンテン〈旧施設〉 | トゥモローランド |
| 2024年 | バズ・ライトイヤーのアストロブラスター | トゥモローランド |
※ショー・パレード、レストラン、ショップ、期間限定の特別版は含めていません。キャプテンEOは一度終了した後に復活したため、2回の終了を掲載しています。グーフィーのはずむ家は2009年に休止し、再開しないまま2010年に終了しました。
こうして並べてみると、トゥモローランドのアトラクションが多いことに驚きますね!
未来をテーマにしたエリアだからこそ、その時代の新しい技術や「未来」のイメージに合わせて、姿を変えてきたのかもしれません。
それでは、1980年代から順番に、昔の東京ディズニーランドを振り返ってみましょう!
1980年代に終了したアトラクション

エターナル・シー(トゥモローランド)
1983年4月15日オープン/1984年9月16日終了
東京ディズニーランドが開園した当初、トゥモローランドには「エターナル・シー」というアトラクションがありました。
名前のとおり、テーマは「海」。
宇宙でもロボットでもなく、世界各地の海や港、人と海との関わりを映像で紹介するシアター型のアトラクションだったのです。
しかも、ただスクリーンに映像を映すだけではありません。
約200度に広がる大きなスクリーンを使い、目の前いっぱいに海の世界が広がる仕組みでした。
現在では大画面の映像アトラクションも珍しくありませんが、1983年当時は、こうした映像技術そのものが「未来」を感じさせるものだったのかもしれませんね。
まさかの「島根県のイカ釣り」も登場?!
エターナル・シーについて調べていて、私が特に驚いたのが、上映されていた映像の内容です。
当時のアトラクションを記録した資料によると、海の生き物や深海探査、世界各地の港などに加え、日本からは築地市場や島根県のイカ釣りも登場していたとされています。
……島根県のイカ釣り?!🦑
東京ディズニーランドのトゥモローランドで、イカ釣りの映像を見ていた時代があったなんて!
今のパークからは、なかなか想像できませんよね(笑)。
※イカ釣りの場面は当時の内容を記録した非公式資料に記載されていますが、ディズニー公式資料では映像の詳細までは確認できていません。
今でいうと「スティッチ・エンカウンター」の場所!
エターナル・シーがあったのは、現在の「スティッチ・エンカウンター」につながるシアターの場所です。
エターナル・シーの終了後、同じ場所では「マジック・ジャーニー」や「キャプテンEO」など、さまざまな映像アトラクションが上映されてきました。
そして現在は、スクリーンの中のスティッチと会話を楽しむ場所に。
かつてイカ釣りの映像が流れていた場所で、今はスティッチとおしゃべりしている。
そう考えると、東京ディズニーランドの長い歴史を感じますね!
なお、エターナル・シーが終了したのは、開園からわずか約1年5か月後。
私が初めて東京ディズニーランドを訪れるずっと前のアトラクションですが、今回調べてみて「こんなランドも見てみたかった!」と思いました。
マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°(トゥモローランド)
1983年4月15日オープン/1986年5月16日終了
エターナル・シーと同じく、東京ディズニーランドの開園当初からあったのが「マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°」です。
「マジックカーペット」と聞くと、空飛ぶじゅうたんに乗るアトラクションを想像してしまいますが、こちらは乗り物ではありません。
360度をぐるりと囲むスクリーンで、世界各地の風景を楽しむ映像アトラクションだったのです!
360度のスクリーンで世界一周!
サークルビジョン360°は、周囲に配置された9つのスクリーンに映像を映し出す仕組み。
ゲストはその中央に立ち、前だけでなく左右や後ろにも広がる景色を眺めながら、世界を旅する気分を味わえました。
今では映像に包まれるような体験も身近になりましたが、開園当時にこれを見たら、きっと驚いたでしょうね!
ちなみに、東京ディズニーランド版では、もともと海外のディズニーパークで上映されていた作品に、ヨーロッパやアメリカの新しい映像も加えられていました。
ちょっとソアリンに通じるものがある?
「映像を使って世界中を旅する」と聞くと、現在の東京ディズニーシーにある「ソアリン:ファンタスティック・フライト」を思い浮かべませんか?
もちろん、マジックカーペット世界一周は空を飛ぶライドではなく、ソアリンの直接の前身というわけでもありません。
それでも、その時代の映像技術を使って、ゲストを遠い世界へ連れていくという発想には、通じるものを感じます。
1983年の「魔法のじゅうたん」はスクリーンに囲まれて世界を旅し、今ではソアリンで本当に空を飛んでいるような体験ができる。
こうして振り返ると、映像アトラクションの進化も面白いですね!
今でいうと「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」があった場所!
マジックカーペット世界一周の終了後、同じ場所では「アメリカン・ジャーニー」、そして「ビジョナリアム」が上映されました。
その後、2004年には「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」がオープン。
世界旅行を楽しむ映像シアターが、宇宙を舞台にしたシューティングアトラクションへ!
こちらも、同じ場所とは思えないほど大きく変わっていますね。
なお、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターも2024年10月31日に終了しています。
マジック・ジャーニー(トゥモローランド)
1985年1月17日オープン/1986年12月1日終了
「マジック・ジャーニー」は、子どもの想像力をテーマにした3D映像アトラクションです。
エターナル・シーが終了した後、同じシアターを改装してオープンしました。
世界各地の海を紹介していた場所が、今度は子どもの空想の世界へ!
またしても、同じ場所とは思えない変化ですね(笑)。
3Dメガネをかけて、想像の世界へ!
マジック・ジャーニーでは、ゲストが3Dメガネをかけ、子どもの想像から生まれる不思議な世界を体験しました。
空を飛んだり、海の中へ潜ったり。
目の前に広がる景色が次々と変わり、まるで自分も空想の世界を旅しているような気分を味わえる作品だったのです。
今では3D映像もおなじみですが、東京ディズニーランドで上映が始まったのは1985年。
当時のゲストにとって、スクリーンの中のものが目の前に飛び出して見える体験は、きっと新鮮だったでしょうね!
1980年代の「未来」は、映像が飛び出すことだった!
マジック・ジャーニーについて調べていると、昔のトゥモローランドが大切にしていた「未来」の意味が、少しずつ見えてきます。
エターナル・シーでは、視界いっぱいに広がる大きなスクリーン。
マジック・ジャーニーでは、立体的に見える3D映像。
現在のように映像技術が身近ではなかった時代には、それまでにない映像体験そのものが、未来を感じさせるものだったのかもしれません。
今の私たちが当たり前のように楽しんでいる技術も、当時はワクワクする最先端の体験だったんですね。
次に登場したのは、あの「キャプテンEO」!
マジック・ジャーニーは1986年に終了し、翌1987年には、同じシアターで「キャプテンEO」がスタートしました。
こちらはマイケル・ジャクソン主演の3D映像アトラクション。
子どもの想像の世界から、一気にSFミュージカルへと変わったのです!
現在、この場所には「スティッチ・エンカウンター」があります。
エターナル・シーからマジック・ジャーニー、そしてキャプテンEOへ。
同じ場所をたどるだけでも、東京ディズニーランドの映像アトラクションの進化が見えてきますね。
1990年代に終了したアトラクション
アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°(トゥモローランド)
1986年5月17日オープン/1992年8月31日終了
「アメリカン・ジャーニー」は、360度のスクリーンでアメリカ各地を旅する映像アトラクションです。
前に紹介した「マジックカーペット世界一周」の映像を変更して登場しました。
世界一周の次は、アメリカをじっくり巡る旅へ!
360度の映像でアメリカを体感!
マジックカーペット世界一周と同じく、ゲストをぐるりと囲む9つのスクリーンが特徴です。
映し出されるのは、アメリカの雄大な自然や街並み、人々の暮らし、文化、科学技術など。
広大な風景が周囲いっぱいに広がり、まるで自分がその場所に立っているような感覚を楽しめました。
当時の映像には、グランドキャニオンやスペースシャトルの打ち上げなども登場したとされています。
大自然から宇宙開発まで、アメリカのさまざまな姿を360度の映像で体験できたのですね!
次は世界旅行でもアメリカ旅行でもなく、時間旅行?!
アメリカン・ジャーニーは1992年8月31日に終了。
その後、同じ場所には「ビジョナリアム」が登場しました。
こちらも360度のスクリーンを使ったアトラクションですが、今度のテーマはなんと時間旅行!
世界を旅し、アメリカを旅し、ついには時代を超えて旅するようになったのです。
映像技術は同じでも、見せ方や物語が変わるだけで、まったく違う体験になるのが面白いですね。
キャプテンEO(トゥモローランド)
1987年3月20日オープン/1996年9月1日終了
「キャプテンEO」は、マイケル・ジャクソンが主演した、約17分間の3D映像アトラクションです。
「マジック・ジャーニー」が終了した後、同じシアターに登場しました。
子どもの空想の世界を旅していた場所が、今度はマイケル・ジャクソンのSFミュージカルの舞台に!
このシアター、本当によく変わりますね(笑)。
マイケル・ジャクソンが宇宙で歌って踊る!
物語の主人公は、宇宙船の船長キャプテンEO。
個性豊かな仲間たちとともに、暗く色彩を失った惑星を訪れ、音楽やダンスの力で世界を変えていきます。
見どころは、なんといってもマイケル・ジャクソンの歌とダンス!
3D映像に加え、音楽や特殊効果も組み合わさり、観客も物語の世界に入り込んだような体験ができました。
しかも、制作陣も驚くほど豪華なんです。
- 主演:マイケル・ジャクソン
- 製作総指揮:ジョージ・ルーカス
- 監督:フランシス・フォード・コッポラ
『スター・ウォーズ』のジョージ・ルーカスと、『ゴッドファーザー』のフランシス・フォード・コッポラが関わっていたなんて!
テーマパークのアトラクションのために、これほど豪華なメンバーが集まっていたのですね。
一度終了したのに、まさかの復活!
キャプテンEOは1996年9月1日に終了し、その後、同じ場所には「ミクロアドベンチャー!」が登場しました。
ところが、2010年7月1日、キャプテンEOが東京ディズニーランドに復活!
2009年にマイケル・ジャクソンが亡くなった翌年、約14年ぶりに再上映されることになったのです。
私が実際に体験したのも、この復活版でした。
1980年代の作品ですが、見てみると意外と面白くて、マイケル・ジャクソンの存在感も印象に残っています。
一度終了したアトラクションが、十数年後に同じ場所へ戻ってくる。
長い東京ディズニーランドの歴史の中でも、面白い出来事ですね!
なお、復活版のキャプテンEOも2014年6月30日に終了しています。復活版については、2010年代の項目でも紹介しています。
スカイウェイ(ファンタジーランド/トゥモローランド)

1983年4月15日オープン/1998年11月3日終了
かつて東京ディズニーランドには、パークの上空をゴンドラで移動できるアトラクションがありました。
その名も「スカイウェイ」。
ファンタジーランドとトゥモローランドを結ぶロープウェイで、東京ディズニーランドの開園当初から運行していました。
今のランドを歩いていると、エリアとエリアの間をゴンドラが行き来していたなんて、ちょっと想像できませんよね!
カラフルなゴンドラで、ランドの空中散歩!
スカイウェイには、赤や青、黄色などのカラフルなゴンドラが使われていました。
乗り場はファンタジーランドとトゥモローランドの両方にあり、景色を楽しみながら、別のエリアへ移動できるのが特徴です。
歩いて移動するのとは違い、上空から眺めるパークはきっと特別だったでしょうね。
地上にはアトラクションを楽しむゲストたち。その頭上を、色とりどりのゴンドラがゆっくり通っていく……。
今では見られない、昔の東京ディズニーランドならではの風景です。
今でいうと、乗り場はどこにあった?
スカイウェイの終了後、ファンタジーランド側の乗り場があった一帯には、「プーさんのハニーハント」が誕生しました。
今ではすっかりおなじみのプーさんのハニーハントの近くから、かつてはゴンドラに乗って空へ出発していたのですね!
トゥモローランド側にも乗り場があり、2つのエリアを空から行き来できたスカイウェイ。
今のパークを歩きながら、昔は頭上にゴンドラが通っていたのだと想像すると、景色が少し違って見えてきそうです。
私が初めてランドへ行ったときには、もうなかった!
スカイウェイが終了したのは1998年。
私が初めて東京ディズニーランドを訪れた2003年には、すでに運行を終えていました。
昔のディズニーランドを紹介する本などで存在は知っていましたが、実際に乗ったことはありません。
もし今もあったら、ぜひ乗ってみたかったアトラクションのひとつです。
アトラクションに乗りながら、次のエリアへ移動する。
そんな楽しみ方ができた時代もあったんですね!
2000年代に終了したアトラクション
ミート・ザ・ワールド(トゥモローランド)
1983年4月15日オープン/2002年6月30日終了
「ミート・ザ・ワールド」は、東京ディズニーランドの開園当初からあった、日本の歴史をテーマにしたアトラクションです。
……日本の歴史?
しかも、場所はトゥモローランド?!
宇宙や未来の技術をイメージするエリアに、日本史のアトラクションがあったなんて、今ではちょっと意外ですよね(笑)。
映像と動く人形で、日本の歴史をたどる!
ミート・ザ・ワールドでは、鶴に案内された子どもたちとともに、日本が世界の国々と出会ってきた歴史をたどります。
実写映像やアニメーションに加え、ディズニーならではのオーディオ・アニマトロニクス(動く人形)も登場。
歴史上の人物たちが目の前で話し、物語が進んでいく仕組みでした。
教科書で読む日本史とは、また違った楽しみ方ができそうですね!
なんと、客席そのものが回転した!
このアトラクションで特に面白いのが、劇場の仕組みです。
舞台が切り替わるたびに、ゲストが座っている客席そのものが回転!
次の場面へ移動しながら、日本の歴史をたどっていく構造になっていました。
スクリーンを見ているだけではなく、劇場ごと物語の中を進んでいくような体験だったのですね。
今でいうと「モンスターズ・インク」の場所!
ミート・ザ・ワールドは、2002年6月30日に終了しました。
私が初めて東京ディズニーランドを訪れた2003年には、すでになかったアトラクションです。
その跡地に、2009年4月15日オープンしたのが「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」。
日本の歴史をたどる劇場が、モンスターたちとかくれんぼを楽しむアトラクションに変わったのです!
かつてここで日本の歴史上の人物たちが登場していたと思うと、モンスターズ・インクの見え方もちょっと変わりそうですね(笑)。
開園当初のトゥモローランドには、エターナル・シーの「島根県のイカ釣り」だけでなく、こんな日本らしいアトラクションもあったんですね!🦑
ビジョナリアム(トゥモローランド)
1993年4月15日オープン/2002年9月1日終了
「ビジョナリアム」は、360度のスクリーンを使って時間旅行を楽しむ映像アトラクションです。
「マジックカーペット世界一周」「アメリカン・ジャーニー」と続いたシアターが、今度は時間を超える旅の舞台になりました。
世界一周、アメリカ旅行ときて、ついに時間旅行!
トゥモローランドの映像アトラクション、どんどんスケールが大きくなっていきますね(笑)。
タイムキーパーとナインアイが案内する時間旅行!
ビジョナリアムの主人公は、時間旅行を研究するロボット「タイムキーパー」。
そして、タイムキーパーが過去へ送り出すのが、空を飛ぶ小型ロボット「ナインアイ」です。
ナインアイには9つの目があり、その目を通して見た景色が、ゲストを囲む9つのスクリーンに映し出されます。
つまり、360度の映像を見ている私たちも、ナインアイと一緒に時間旅行しているような仕組みだったのです!
旅の途中では、SF小説で知られるジュール・ヴェルヌも登場。
ただ風景を眺めるだけだった以前のサークルビジョンとは違い、ロボットたちのやり取りや物語を楽しめるアトラクションになっていました。
私が初めてランドへ行く、わずか1年前に終了していた!
ビジョナリアムが終了したのは、2002年9月1日。
私が初めて東京ディズニーランドを訪れたのは、20周年の2003年なので、残念ながら体験することはできませんでした。
今回調べるまで、名前すら知らなかったアトラクションです(笑)。
でも、ロボットと一緒に360度の映像で時間旅行するなんて、ちょっと体験してみたかった!
今でいうと「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」があった場所!
ビジョナリアムの終了後、2004年4月15日には「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」がオープンしました。
私が初めてランドへ行った2003年は、ビジョナリアムが終了し、バズが登場する前の時期だったんですね。
その後、バズも2024年10月31日に終了しています。
世界旅行から時間旅行、そして宇宙を舞台にしたシューティングへ。
同じ場所の歴史をたどるだけでも、まるで時間旅行をしているようです!
メインストリート・シネマ(ワールドバザール)
1983年4月15日オープン/2002年終了
かつて東京ディズニーランドのワールドバザールには、ディズニーの短編アニメを楽しめる映画館がありました。
その名も「メインストリート・シネマ」。
東京ディズニーランドの開園当初からあったアトラクションで、昔の映画館を思わせるレトロな雰囲気が特徴でした。
今のワールドバザールしか知らないと、「あの通りに映画館があったの?!」と驚いてしまいますね!
6つのスクリーンで短編アニメを上映!
メインストリート・シネマの中には、6つのスクリーンがあり、ディズニーの初期の短編アニメが同時に上映されていました。
座席が並ぶ一般的な映画館とは違い、ゲストは室内を見渡しながら、好きな作品を楽しむスタイル。
上映されていたのは、『プレーン・クレイジー』や『ミッキーの犬泥棒』など、ミッキーマウスたちが活躍する昔のアニメです。
パークでアトラクションを楽しみながら、ディズニーの原点にも触れられる場所だったのですね。
今でいうと「グランドエンポーリアム」の一部!
メインストリート・シネマは2002年に終了しました。
その跡地は、現在の大型ショップ「グランドエンポーリアム」の一部になっています。
お土産を探して何気なく歩いている場所に、かつては短編アニメを上映する映画館があったなんて!
私が初めて東京ディズニーランドを訪れたのは2003年なので、こちらもほんの少しの差で体験できなかったアトラクションです。
もし当時のことを知っていたら、グランドエンポーリアムに入るたびに「ここ、昔は映画館だったんだよね」と思い出していたかもしれません。
今あるショップの中にも、昔のアトラクションの歴史が隠れている。
そう考えると、ワールドバザールを歩くのも、また違った楽しみ方ができそうですね!
シンデレラ城ミステリーツアー(ファンタジーランド)
1986年7月11日オープン/2006年4月5日終了
かつて東京ディズニーランドのシンデレラ城には、お城の中を歩いて探検するアトラクションがありました。
その名も「シンデレラ城ミステリーツアー」。
シンデレラ城と聞くと、ガラスの靴や舞踏会を思い浮かべますよね。
ところが、このアトラクションで待っていたのは、プリンセスの華やかな世界ではなく、ディズニーの悪役たちが潜む、暗く不気味なお城の内部だったのです!
キャストと一緒に、お城の中を探検!
ミステリーツアーは、乗り物に乗るのではなく、ガイド役のキャストと一緒に歩いて進むアトラクションでした。
暗い通路や部屋を巡りながら、ディズニー作品に登場する悪役たちの世界を体験します。
そして最後に待ち受けていたのが、映画『コルドロン』に登場するホーンド・キング。
シンデレラ城の中で、こんな恐ろしい悪役と対決することになるなんて!
今のシンデレラ城のイメージからは、なかなか想像できませんね。
勇者に選ばれると「メダル」がもらえた!
ミステリーツアーといえば、忘れられないのが最後の勇者選びです。
クライマックスでは、ゲストの中から勇者が選ばれ、悪を倒す大切な役目を任されました。
そして、見事に役目を果たした勇者には、記念の「勇者のメダル」が贈られたのです!
私もミステリーツアーを体験したことがありますが、今でも覚えているのが、このメダル。
「あのメダル、欲しかったな~!」
と、大人になった今でも思います(笑)。
アトラクションを楽しむだけでなく、自分が物語の登場人物になれるなんて、特別な体験ですよね。
ちなみに、ディズニー公式ブログでは、ミステリーツアーのクライマックスシーンを写した当時の写真も紹介されています。
「善は悪に勝つ!」というセリフを覚えている方もいるのではないでしょうか。
今のお城は「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」に!
シンデレラ城ミステリーツアーは、2006年4月5日に終了しました。
その後、2011年4月15日にオープンしたのが、「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」です。
こちらは、シンデレラの物語にまつわる絵画や作品、玉座、ガラスの靴などを楽しめるアトラクション。
同じシンデレラ城の中でも、雰囲気は大きく変わりました。
かつては悪役たちと戦い、今はシンデレラの物語を楽しむ場所。
昔のミステリーツアーを知っていると、シンデレラ城を見るたびに、あの暗い通路や勇者のメダルを思い出してしまいそうですね!
スターケード(トゥモローランド)
1983年4月15日オープン/2007年11月14日終了
かつて東京ディズニーランドのトゥモローランドには、ゲームセンターがありました。
その名も「スターケード」。
しかも、単にゲーム機が置いてあった場所ではなく、東京ディズニーランドの開園当初からある、正式なアトラクションのひとつだったのです!
ディズニーランドでアーケードゲーム?!
スターケードには、さまざまなアーケードゲーム機が並んでいました。
ゲームを遊ぶには、パークの入園料とは別に料金が必要。1回100円で楽しめるゲームもあったそうです。
今でこそゲームセンターは珍しくありませんが、1983年の開園当時は、コンピューターを使ったゲームも未来を感じさせるものだったのでしょうね。
ちなみに、ワールドバザールには昔ながらのゲーム機を楽しめる「ペニーアーケード」もあります。
レトロなゲームのペニーアーケードと、コンピューターゲームのスターケード。
同じゲームを楽しむ場所でも、それぞれのエリアに合った違いがあったのですね!
年パス時代にもあったのに、記憶がない!
スターケードが終了したのは2007年。
私は当時、年パスで東京ディズニーランドに通っていた時期もあるのですが、スターケードに入った記憶はまったくありません(笑)。
ゲームセンターがあったなんて、今回調べて初めて知りました!
もしかしたら、知らないうちに近くを通り過ぎていたのかもしれませんね。
今でいうと「トゥモローランド・テラス」の一部!
スターケードは2007年11月14日に終了しました。
跡地は、レストラン「トゥモローランド・テラス」の客席などに活用されました。
ゲーム機がずらりと並んでいた場所が、レストランで食事を楽しむスペースへと変わったのですね。
かつての「未来のゲームセンター」も、今では懐かしい思い出になっているんですね!
ジョリートロリー(トゥーンタウン)

1996年4月15日オープン/2009年4月14日終了
かつて東京ディズニーランドのトゥーンタウンには、街の中を走る小さな路面電車がありました。
その名も「ジョリートロリー」。
アニメの世界から飛び出してきたような、赤くて丸みのある車体が特徴のアトラクションです。
トゥーンタウンの街並みにぴったりの、かわいらしい乗り物でした!
トゥーンタウンの中を走る、ゆかいな路面電車!
ジョリートロリーは、トゥーンタウンの「ミッキーアベニュー」と「ダウンタウン」を結んで走っていました。
車体は、まるでアニメの中の乗り物のようなユニークなデザイン。
のんびり街を眺めながら移動できるだけでなく、走っている姿を見るのも楽しいアトラクションだったのです。
トゥーンタウンは、建物も看板もどこかゆがんでいたり、いたずらが仕掛けられていたりする街。
そんな中をジョリートロリーが走っていたなんて、街全体がひとつのアニメのようですね!
いつの間にか走らなくなっていた?!
私はジョリートロリーが走っている姿を見た記憶はあるのですが、実際に乗ったことはありません。
そして、いつの間にか走らなくなっていて、
「あれ? この電車、もう動かないの?」
と思った記憶があります(笑)。
ジョリートロリーの運行が終了したのは、2009年4月14日。
終了後も車両は撤去されず、トゥーンタウンに残されました。
乗れなくなっても、あのかわいい姿を見ることはできたのですね!
車両はフォトスポットとして活躍!
ジョリートロリーは運行終了後も車両が残され、写真撮影を楽しめるスポットとして親しまれてきました。
かつて街を走っていた車両が、今度はトゥーンタウンの思い出を残す場所になったのですね。
「乗れなくなったけれど、姿は残っている」というのは、終了したアトラクションの中でもちょっと珍しいですよね。
昔のジョリートロリーを知っている人にとっては、見るだけでも懐かしい存在。
乗ったことがない私も、走っていた頃の姿を思い出してしまいます!
ミッキーマウス・レビュー(ファンタジーランド)
1983年4月15日オープン/2009年5月25日終了
かつて東京ディズニーランドには、ミッキーマウスが指揮者を務める音楽会がありました。
その名も「ミッキーマウス・レビュー」。
ミッキーやディズニーの仲間たちが、名曲に合わせて演奏するシアター型のアトラクションです。
しかも、スクリーンに映るアニメではなく、キャラクターの人形たちが実際に動いて演奏する仕組みだったのです!
ミッキーが指揮する、ディズニーの音楽会!
ステージの中央にいるのは、指揮者姿のミッキー。
その周りには、ミニーやドナルド、グーフィーをはじめ、たくさんのディズニーキャラクターが楽器を持って並んでいました。
使われていたのは、ディズニーの「オーディオ・アニマトロニクス」という技術。
キャラクターたちが音楽に合わせて動き、まるで本当に演奏会を開いているような光景を楽しめました。
さらに、ステージには『白雪姫』や『シンデレラ』などのキャラクターも登場。
ディズニー映画の名曲を、キャラクターたちの姿と一緒に楽しめるアトラクションだったのですね!
実は、アメリカから引っ越してきたアトラクション!
ミッキーマウス・レビューには、ちょっと面白い歴史があります。
もともとは、1971年にアメリカのウォルト・ディズニー・ワールドでオープンしたアトラクションでした。
その後、アメリカでの運営を終了し、東京ディズニーランドの開園に合わせて日本へ移設されたのです!
つまり、東京で初めて登場した作品ではなく、アメリカで親しまれていた音楽会が海を渡ってやってきたんですね。
東京ディズニーランドでは、開園から約26年間にわたって親しまれました。
今でいうと「ミッキーのフィルハーマジック」の場所!
ミッキーマウス・レビューが終了したのは、2009年5月25日。
その跡地には、2011年1月24日に「ミッキーのフィルハーマジック」がオープンしました。
こちらもミッキーが指揮する音楽会ですが、今度は3D映像の中で、ドナルドが大騒動を巻き起こすアトラクションです。
動く人形たちの演奏会から、映像の世界へ飛び込む音楽会へ。
同じ場所で、ミッキーの音楽会が形を変えて続いているようで面白いですね!
私もミッキーマウス・レビューに行った記憶はあるのですが、正直、細かい内容はあまり覚えていません(笑)。
それでも、こうして昔の姿を調べると、
「ああ、こんなアトラクションだった!」
と、少しずつ懐かしさがよみがえってきますね。
2010年代に終了したアトラクション
グーフィーのはずむ家(トゥーンタウン)
1996年4月15日オープン/2009年8月から休止、2010年に終了
かつて東京ディズニーランドのトゥーンタウンには、家の中でぴょんぴょん跳ねて遊べるアトラクションがありました。
その名も「グーフィーのはずむ家」。
グーフィーといえば、ちょっとドジで、何かと失敗してしまうキャラクター。
そんなグーフィーが、家の中でぶつかっても痛くないように、家具や壁をふわふわにしてしまったという設定だったのです!
家の中がまるでトランポリン!
グーフィーのはずむ家では、柔らかい床や家具に囲まれた部屋で、子どもたちが元気いっぱいに遊べました。
普通の家なら「ソファの上で跳ねちゃダメ!」と言われそうですが、ここでは跳ねることそのものがアトラクション!
いかにもグーフィーらしい、ユニークな家ですね(笑)。
ただし、誰でも遊べたわけではありません。
利用できたのは、3歳以上で身長132cm未満の子どもだけ。
大人は中で一緒に跳ねることができず、外から子どもたちの様子を見守るスタイルでした。
大人になってから「昔、遊んだな~!」と懐かしく思っても、もう自分では入れない。
そんな、子ども時代ならではのアトラクションだったのですね。
休止したまま、終了することに
グーフィーのはずむ家は、2009年8月8日から休止に入りました。
当初は点検のための休止として案内されていましたが、再開しないまま、2010年に終了しました。
そのため、資料によって「2009年終了」と「2010年終了」の両方が見られます。
実際に遊べたのは2009年8月7日までで、正式な終了は2010年という流れだったのですね。
今は「グーフィーのペイント&プレイハウス」に!
その後、2012年8月24日にオープンしたのが、「グーフィーのペイント&プレイハウス」です。
今度は家の中で跳ねるのではなく、ペンキ噴射装置を使って、グーフィーの部屋を模様替えするアトラクションになりました。
家の外観には昔の面影が残っていますが、中で楽しめる遊びは大きく変わっています。
昔はぴょんぴょん、今はペタペタ!
同じグーフィーの家でも、時代によって遊び方が変わっているのが面白いですね!
ミクロアドベンチャー!(トゥモローランド)
1997年4月15日オープン/2010年5月10日終了
「ミクロアドベンチャー!」は、自分たちの体が小さくなってしまったような体験ができる3D映像アトラクションです。
舞台は、発明家のザリンスキー博士がいる「イマジネーション研究所」。
ゲストは博士の発明を紹介する式典に参加するのですが、実験中に思わぬトラブルが発生!
なんと、客席にいるゲストまで小さくされてしまうのです!
巨大な犬にネズミ!客席でもハプニングが!
小さくなってしまったゲストの前には、普段なら何でもないものが巨大になって現れます。
中でも印象的なのが、大きな犬がくしゃみをする場面!
3D映像だけでなく、客席に仕掛けられた特殊効果も組み合わさり、まるで自分たちが本当に研究所の実験に巻き込まれたような体験ができました。
さらに、ネズミが客席へ逃げ出してくる場面も!
スクリーンの中で起こっているはずの出来事が、自分の足元にまで迫ってくるなんて……。
ただ映像を見るだけでは終わらない、ドキドキするアトラクションだったのですね(笑)。
私も体験したことがあり、巨大な犬の場面はうっすら記憶に残っています。
細かい内容は忘れてしまっていても、「あの大きな犬!」と思い出す方はいるのではないでしょうか。
実は、ディズニー映画がもとになっていた!
ミクロアドベンチャー!は、映画『ミクロキッズ』の世界観をもとにした作品です。
『ミクロキッズ』は、発明家の父親が作った縮小マシンによって、子どもたちが小さくなってしまう物語。
アトラクションでは、今度はゲスト自身が縮小マシンのトラブルに巻き込まれるというわけです。
映画の世界を「見る」だけでなく、「自分が体験する」形になっていたんですね!
あの「キャプテンEO」が戻ってきた!
ミクロアドベンチャー!が終了したのは、2010年5月10日。
その後、同じシアターには、なんと「キャプテンEO」が復活しました!
かつてキャプテンEOが上映されていた場所にミクロアドベンチャー!が登場し、そのミクロアドベンチャー!が終了すると、再びキャプテンEOへ。
そして現在は「スティッチ・エンカウンター」の場所になっています。
海の映像、子どもの空想、宇宙のミュージカル、縮小実験、そしてスティッチとの会話。
エターナル・シーから続くこのシアターの歴史、本当に変化が激しいですね!
キャプテンEO〈復活版〉(トゥモローランド)
2010年7月1日復活/2014年6月30日終了
1996年に一度終了した「キャプテンEO」ですが、2010年7月1日、同じシアターへ戻ってきました。
2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンを追悼する形で、再び上映されることになったのです。
私が実際に体験したのも、この復活版。
1980年代の作品なのに、マイケル・ジャクソンの歌やダンスはやっぱり見応えがあり、楽しかった記憶があります!
復活版は2014年6月30日に終了し、その後、同じ場所には「スティッチ・エンカウンター」がオープンしました。
一度終了したアトラクションが、十数年後に戻ってきて、再び幕を下ろす。
東京ディズニーランドの長い歴史の中でも、ちょっと珍しいアトラクションでしたね。
ディズニーギャラリー(ワールドバザール)

1993年4月15日オープン/2016年9月30日終了
かつて東京ディズニーランドのワールドバザールには、ディズニーのアート作品を鑑賞できるギャラリーがありました。
その名も「ディズニーギャラリー」。
ワールドバザールの2階にあり、ディズニー映画やテーマパークに関するスケッチ、絵画、模型などが展示されていました。
乗り物に乗ったり、映像を見たりするのとは違い、ディズニーの作品がどのように生まれるのかを知ることができる場所だったのです。
ディズニーの貴重なアート作品が並ぶギャラリー!
ディズニーギャラリーには、アニメーション制作のスケッチや、テーマパークの構想を描いたアートなどが展示されていました。
普段は完成した映画やアトラクションを楽しんでいますが、その裏には、たくさんのアイデアや絵があるんですよね。
展示内容は時期によって入れ替わっていたため、訪れるたびに違った作品に出会える楽しみもありました。
ディズニーの世界を「遊ぶ」のではなく、「じっくり見る」ことができる場所だったのですね!
ミニーちゃんを描いた「ディズニードローイングクラス」!
そして、ディズニーギャラリーといえば、忘れられないのが「ディズニードローイングクラス」です。
2005年に始まった、ディズニーキャラクターの描き方を教えてもらえる有料のクラスで、ミッキーやミニーなど、さまざまなキャラクターを描くことができました。
私もここで、ミニーちゃんを描いたことがあります!
キャストさんに描き方を教えてもらいながら挑戦したのですが、これがなかなか難しい(笑)。
いつも見ているミニーちゃんなのに、いざ自分で描こうとすると、顔のバランスを取るのも大変なんですよね。
描いた絵は、もしかしたら今も実家に残っているかもしれません。
今度探してみたくなりました!
今は「ビビディ・バビディ・ブティック」に!
ディズニーギャラリーとディズニードローイングクラスは、2016年9月30日に終了しました。
その後、2017年4月21日に、この場所へオープンしたのが「ビビディ・バビディ・ブティック」のワールドバザール店です。
ビビディ・バビディ・ブティック自体は、2008年から東京ディズニーランドホテルにあり、ランド内にできたのは2店舗目でした。
かつてディズニーキャラクターの絵を描いていた場所が、今度は自分自身がプリンセスになる場所へ!
同じワールドバザールの2階でも、楽しみ方は大きく変わったのですね。
グランドサーキット・レースウェイ(トゥモローランド)
1983年4月15日オープン/2017年1月11日終了
かつて東京ディズニーランドのトゥモローランドには、ゲスト自身が車を運転できるアトラクションがありました。
その名も「グランドサーキット・レースウェイ」。
東京ディズニーランドの開園当初から約34年間にわたり親しまれた、ゴーカート型のアトラクションです。
トゥモローランドに響いていた、あの車のエンジン音を覚えている方も多いのではないでしょうか。
自分でアクセルを踏んで、サーキットを走る!
グランドサーキット・レースウェイでは、レーシングカーに乗り込み、全長約700mのコースを走りました。
アクセルを踏むと進み、離すと減速する仕組みで、コースの中央には車の進路を導くレールもありました。
そのため、運転免許を持っていない子どもでも、車を運転する気分を楽しめたのです!
カーブを曲がったり、前の車との距離を気にしたり。
ディズニーランドの中で、自分がドライバーになれるというのが魅力でしたね。
約34年間で、延べ約1億4千万人が乗車!
グランドサーキット・レースウェイが終了したのは、2017年1月11日。
東京ディズニーランドの公式発表によると、開園から2016年9月30日までの延べ乗車人数は、なんと約1億4千万人!
終了前には「ファイナルラップ・キャンペーン」が開催され、乗車したゲストに特別なデザインの乗車証明書が配られました。
長年親しまれてきたアトラクションらしい、最後のイベントだったのですね。
私は車が走っている姿やエンジン音の記憶はあるのですが、自分が乗ったかどうかは、ちょっと曖昧です(笑)。
それでも、トゥモローランドからあの音が聞こえなくなったと思うと、なんだか寂しいですね。
跡地を含むエリアは「美女と野獣」エリアなどに!
グランドサーキット・レースウェイの終了は、東京ディズニーランドの大規模開発に伴うものでした。
広いコースがあったエリアは、その後、映画『美女と野獣』をテーマにした新エリアや、「ベイマックスのハッピーライド」などが誕生する場所へと生まれ変わりました。
かつて車が走っていた場所に、今ではベルのお城やベイマックスのアトラクションがある。
そう考えると、パークの景色がどれほど大きく変わったのかが分かりますね!
スタージェット(トゥモローランド)

1983年4月15日オープン/2017年10月10日終了
かつて東京ディズニーランドのトゥモローランドには、空高くそびえるロケット型のアトラクションがありました。
その名も「スタージェット」。
東京ディズニーランドの開園当初から約34年間にわたり親しまれ、トゥモローランドのシンボルのような存在でした。
遠くからでも見える、あのロケットの姿を覚えている方も多いのではないでしょうか。
ロケットを操縦して、空へ出発!
スタージェットは、ロケット型のライドに乗り込み、空中を旋回するアトラクションです。
ゲストは「開発中の最新型ジェットの試験飛行に参加するパイロット」という設定。
自分でライドの高さを操作しながら、トゥモローランドの景色を楽しめました。
地上から見上げると、何台ものロケットが空をぐるぐると回っていて、乗っていなくてもワクワクする光景でしたね!
終了前に乗ろうとしたけれど……!
スタージェットの終了が発表されたとき、私も「最後にもう一度乗っておきたい!」と思いました。
ところが、いざ行ってみると、待ち時間が長くて断念!
「また今度」と思って乗らなかったアトラクションが、本当になくなってしまうと、やっぱり寂しいものですね。
今思えば、あれが最後のチャンスだったのかもしれません。
最後は「ザ・ラストミッション」!
スタージェットは、2017年10月10日に終了しました。
終了前には「スタージェット“ザ・ラストミッション”」というキャンペーンも開催。
ゲストが長年続けてきた「試験飛行」を終え、いよいよ「本飛行」へ向かうという、アトラクションの物語に合わせたお別れでした。
約34年間で試験飛行に参加したパイロットは、2017年6月末時点で延べ約5千万人!
たくさんのゲストを乗せて飛び続けてきたロケットだったのですね。
トゥモローランドの景色が大きく変わった2017年
同じ2017年には、1月に「グランドサーキット・レースウェイ」も終了しています。
地上を走っていた車がなくなり、空を旋回していたスタージェットも姿を消しました。
どちらも開園当初からあったアトラクションだっただけに、トゥモローランドの景色は大きく変わったのですね。
スタージェットの跡地を含むエリアは、その後の東京ディズニーランドの大規模開発に活用されました。
あの場所にロケットがそびえていた頃のトゥモローランドも、忘れたくない風景のひとつです。
2020年代に終了したアトラクション
スペース・マウンテン〈旧施設〉(トゥモローランド)
1983年4月15日オープン/2024年7月31日終了
東京ディズニーランドの開園当初から親しまれてきた「スペース・マウンテン」。
暗闇の中をハイスピードで駆け抜ける、屋内型のジェットコースターです。
トゥモローランドにそびえる白いドームは、長年にわたってパークのシンボルのひとつでした。
そんなスペース・マウンテンが、2024年7月31日をもって終了しました。
ただし、スペース・マウンテンそのものがなくなるわけではありません。今回は、新しい施設へ生まれ変わるためのお別れだったのです。
暗闇を駆け抜ける、スリル満点の宇宙旅行!
スペース・マウンテンでは、ロケット型のライドに乗り込み、宇宙空間をイメージした暗闇の中を走り抜けます。
先のコースが見えないので、次にどちらへ曲がるのか、いつ落ちるのかが分からない!
星々の光が見える中、右へ左へと急旋回するスリルが魅力でした。
私もスペース・マウンテンは、何度も乗った大好きなアトラクションです。
特に好きだったのが、走っているときに顔に当たる風!
暗闇の中を駆け抜けながら風を感じる、あのスピード感がたまりませんでした。
今でも思い出すと、また乗りたくなってしまいます(笑)。
最後は「ザ・ファイナルイグニッション!」
旧スペース・マウンテンの終了前には、2024年4月9日から7月31日まで、スペシャルイベント「セレブレーティング・スペース・マウンテン:ザ・ファイナルイグニッション!」が開催されました。
「イグニッション」は、ロケットなどのエンジンに点火すること。
長年親しまれてきたスペース・マウンテンの最後の宇宙旅行を楽しむイベントとして、特別なデコレーションやグッズなどが登場しました。
私は最後の乗り納めには行けませんでしたが、何度も乗ったあのスペース・マウンテンが終了したと思うと、やっぱり寂しいですね。
2027年には「スペース・マウンテン・アースライズ」が誕生予定!
旧スペース・マウンテンは終了しましたが、2027年には「スペース・マウンテン・アースライズ」がオープンする予定です。
新しい施設は、建物から新しく建設され、周辺の広場「トゥモローランド・プラザ」も一新されます。
屋内型ジェットコースターという基本的な形は引き継ぎながら、新たな性能や特殊効果が加わると発表されています。
つまり、今回終了したのは、私たちが長年親しんできた旧スペース・マウンテンの施設と体験。
「スペース・マウンテン」という名前や、宇宙を駆け抜ける楽しさは、次の時代へ受け継がれていくのですね。
新しいスペース・マウンテンも楽しみですが、暗闇の中で風を感じた、あの宇宙旅行も忘れられません!
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(トゥモローランド)
2004年4月15日オープン/2024年10月31日終了
映画『トイ・ストーリー』シリーズに登場するバズ・ライトイヤーと一緒に、悪の帝王ザーグに立ち向かう「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」。
2004年にオープンし、約20年間にわたって親しまれたシューティング型のアトラクションです。
光線銃で的を狙い、得点を競うというゲーム感覚が楽しく、「次こそ高得点を!」と何度も乗りたくなるアトラクションでした。
「Z」マークを狙って高得点を目指す!
ゲストはスペースクルーザーに乗り込み、光線銃「アストロブラスター」を使って、アトラクション内にある「Z」マークの的を狙います。
的によって得点が異なるため、ただ撃つだけでは高得点は取れません。
どの的を狙うか、どのタイミングで撃つかも重要!
ライドを回転させて狙いやすい位置を探したり、隣に座った人と得点を競ったりするのも楽しかったですね。
私もこのアトラクションは、何度も何度も乗りました!
空いていた時期には、乗り終わってからまた並び、続けて何回も挑戦したこともあります。
ところが、何度乗っても高得点を取れるとは限らないんですよね(笑)。
調子がいいときはどんどん当たるのに、ダメなときはびっくりするほど当たらない!
「次こそは!」と思って、また乗りたくなってしまうアトラクションでした。
最後は「コンプリート・ザ・ミッション!」
バズ・ライトイヤーのアストロブラスターは、2024年10月31日に終了しました。
終了前の2024年7月2日からは、スペシャルイベント「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター“コンプリート・ザ・ミッション!”」を開催。
約20年間続いた、バズと一緒に宇宙を守るミッションの締めくくりとなりました。
あの光線銃を構えて「Z」マークを狙う体験が、もうできないと思うと寂しいですね。
跡地には「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」が誕生予定!
バズ・ライトイヤーのアストロブラスターがあった場所には、映画『シュガー・ラッシュ』をテーマにした新しいアトラクション、「シュガー・ラッシュ:スウィートレスキュー」が2027年春にオープン予定です。
新しいアトラクションでも、ゲストがゲームに参加する楽しさは引き継がれる予定。
ただし、今度の舞台は宇宙ではなく、お菓子の国のレースゲーム!
バズやザーグに代わって、ラルフやヴァネロペたちが登場します。
新しいゲームも楽しみですが、「今度こそ高得点!」と何度も挑戦したバズの思い出は、ずっと残りそうです。
終了したと思ったら違った!リニューアルして続くアトラクション
ここまで東京ディズニーランドの終了したアトラクションを紹介してきましたが、中には「昔と名前や内容が変わったけれど、今も楽しめるアトラクション」もあります。
「あれもなくなったんじゃなかったっけ?」と思った方のために、代表的なものをまとめてみました!
| アトラクション | 主な変更内容 |
|---|---|
| スター・ツアーズ | 2013年に「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」へリニューアル |
| ジャングルクルーズ | 2014年に「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」へリニューアル |
| 魅惑のチキルーム | ショーの内容を複数回変更。現在はスティッチが登場する「アロハ・エ・コモ・マイ!」 |
| カリブの海賊 | 2007年に映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の要素が追加 |
昔のバージョンを覚えていると、同じアトラクションでも「そうそう、前はこうだった!」と懐かしくなりますよね。
終了したアトラクションだけでなく、形を変えながら続いているアトラクションにも、パークの歴史が詰まっています。
まとめ|東京ディズニーランドの終了アトラクションにも、たくさんの思い出が!

今回は、東京ディズニーランドの開園から現在までに終了したアトラクションを、年代順に紹介しました。
今では別のアトラクションになっている場所にも、かつては映画を楽しむシアターや、空を行き来するゴンドラ、自分で運転できるレーシングカーなどがあったのですね。
調べてみると、同じ場所でいくつものアトラクションが入れ替わっていたことにも驚きました!
私自身、何度も乗った懐かしいアトラクションもあれば、今回初めて知ったものもあり、東京ディズニーランドの歴史を振り返るのがとても楽しかったです。
新しいアトラクションが誕生するのはワクワクしますが、昔のパークにしかなかった景色や体験も、忘れたくないものですね。
みなさんが「もう一度乗りたい!」と思うアトラクションは、どれですか?
この記事をきっかけに、懐かしいディズニーランドの思い出を振り返ってもらえたらうれしいです!

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