2026年9月14日、東京ディズニーシーの開園当初から親しまれてきた「アクアトピア」が、25年の歴史に幕を下ろしました。
私自身、アクアトピアには何度も乗った思い出があり、終了を知って、
「そういえば、東京ディズニーシーではこれまでどんなアトラクションが終了しているんだろう?」
と気になりました。
以前、東京ディズニーランドで終了したアトラクションを調べたときには、懐かしい名前が次々と出てきて、かなりの数に!
ところが、東京ディズニーシーについて調べてみると、終了したアトラクションは意外と少ないことがわかりました。
その中には、完全になくなってしまったものだけでなく、現在も施設を残しながら大幅なリニューアルによって旧バージョンが終了したアトラクションもあります。
そして調べていくうちに、
「昔のシンドバッド、こんなに怖かったっけ?!」
「ストームライダーの“おやつのピーナッツ、チェーック!”懐かしい!」
など、私自身も忘れていた記憶がどんどん蘇ってきました(笑)。
そこで今回は、東京ディズニーシーの開園から現在までに終了したアトラクションを、当時の様子や現在との違い、終了した理由、私自身の思い出なども交えながら時系列で振り返っていきます。
「これ乗った!」「懐かしい!」と思いながら、一緒に振り返ってみてください!
シンドバッド・セブンヴォヤッジ(アラビアンコースト)
2001年9月4日オープン/2006年9月29日終了
東京ディズニーシーの開園と同時にオープンした「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」。
ボートに乗って、船乗りシンドバッドの冒険を巡るアトラクションでした。
「あれ?シンドバッドって今もあるよね?」
と思った方もいるかもしれません。
実は現在の「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」は、開園当初からあった「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」を大幅にリニューアルしたもの。
旧版は2006年9月29日に終了し、2007年3月29日に現在の「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」としてリニューアルオープンしました。
建物やボートライドそのものがなくなったわけではありませんが、名称だけでなく、ストーリーやキャラクター、音楽なども大きく変更されています。
そのためこの記事では、「リニューアルによって終了した旧アトラクション」として紹介します。
昔のシンドバッドはちょっと怖かった?
現在のシンドバッドといえば、子トラのチャンドゥと一緒に「最高の宝物」を探す冒険へ出発する、明るいミュージカル仕立てのアトラクション。
ところが、リニューアル前はかなり雰囲気が違いました。
旧版では、シンドバッドと船員たちが未知の世界を航海し、さまざまな危険に遭遇しながら財宝を求めて進んでいきます。
嵐に遭遇したり、妖しげな人魚が現れたり、巨大な怪鳥ルクや巨人、サルなどがシンドバッドたちの前に立ちはだかったりと、現在よりも危険な冒険という印象が強い内容でした。
さらに、人形たちの表情も現在とはかなり違います。
人魚たちは乱れた髪に妖しげな表情をしており、巨大な巨人やサルたちも険しい顔つき。
嵐の場面では雨が降る演出もあり、子どもにとっては少し怖く感じても不思議ではありません。
実は私も最初は、
「旧版には乗ったことなかったな~」
と思っていたのですが、当時の映像を見ているうちに、ふと思い出しました。
「あれ……私、これ乗ったことある!」
そういえば、崖の上にいるサルが大きな岩を落とそうとしている場面を見て、
「岩落とそうとしてるー!こえー!」
と思った記憶が残っていました(笑)。
ほかの場面はほとんど覚えていないのに、そこだけはしっかり覚えていたということは、それだけインパクトが強かったのでしょうね。
怖かったサルがバナナをくれるように!
そして、リニューアル後に初めて乗ったときのことも思い出しました。
「あ!サルが怖くなくなってる!」
と思ったんです(笑)。
以前は岩を落とそうとしていたサルたちが、現在版ではシンドバッドとチャンドゥにたくさんのバナナをプレゼントしてくれます。
船にはバナナがいっぱい!
しかも辺りには甘いバナナの香りまで漂っています。
「え?バナナくれるの?!」
と驚いた記憶があります(笑)。
現在の公式ブログでも、サルたちからたくさんのバナナをもらったことが紹介されています。
旧版と現在版を比べてみると、こうした変化はサルだけではありません。
怪鳥ルクも、旧版ではシンドバッドたちにとって危険な存在でしたが、現在版では盗賊たちがルクの卵を奪おうとしており、シンドバッドとチャンドゥがルクたちを助ける側になっています。
旧版の映像を改めて見ると、
「ルク、卵を守ろうとしていただけなのにちょっとかわいそう……」
なんて思ってしまいました(笑)。
巨人も旧版では怖い顔をした迫力ある存在でしたが、現在版ではシンドバッドたちが助ける相手となり、表情も以前より優しく感じられます。
同じような登場人物やセットを残しながら、その役割や物語を大きく変えているのも、このリニューアルの面白いところです。
チャンドゥも「コンパス・オブ・ユア・ハート」も旧版にはなかった!
そして現在版との大きな違いが、チャンドゥの存在。
今ではシンドバッドの相棒としておなじみのかわいい子トラですが、旧版には登場していませんでした。
さらに、アトラクション全体を通して流れる名曲「コンパス・オブ・ユア・ハート」も、2007年のリニューアルで新たに加わったものです。
作曲を担当したのは、『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』など数々のディズニー作品の音楽を手掛けたアラン・メンケン。
現在は、危険を乗り越えて財宝を手に入れることよりも、旅の中で出会う仲間や助け合うことの大切さが描かれる物語へと変わっています。
私自身、現在のシンドバッドは大好きで、これまで何度乗ったかわからないほど!
アトラクションの終盤では、
「じんせい〜は、ぼ〜〜けんだ〜♪」
と一緒に歌ってしまうくらい好きです(笑)。
ちなみに旧版の映像を見ていて、
「あれ?シンドバッドの声、唐沢寿明さん……?」
と気になりました。
旧版のシンドバッドの声は、俳優の唐沢寿明さんが担当していたとされています。
一方、現在版ではミュージカル俳優の坂元健児さんがシンドバッドを演じています。
旧版を知っている方はもちろん、現在版しか知らない方も、昔のシンドバッドを見てみるとその変化の大きさに驚くかもしれません。
ストームライダー(ポートディスカバリー)
2001年9月4日オープン/2016年5月16日終了
東京ディズニーシーの開園と同時にオープンした「ストームライダー」。
ポートディスカバリーを代表するアトラクションのひとつで、巨大なストームを消滅させるミッションに参加するという、迫力満点のアトラクションでした。
私もストームライダーが大好きで、何度乗ったかわからないほど!
映像を見ながら久しぶりに当時を振り返ってみると、激しく揺れる機体やキャプテン・デイビスの声など、いろいろな記憶が蘇ってきました。
ストームライダーはどんなアトラクションだった?
ストームライダーの舞台となっていたのは、未来のマリーナ「ポートディスカバリー」にある気象コントロールセンター。
ここでは気象や海洋に関する研究が行われており、その研究から誕生したのが、飛行型気象観測ラボ「ストームライダー」です。
ストームライダーには、巨大なストームを消滅させるための装置「ストームディフューザー」が搭載されていました。
ゲストはストームライダー2号機に乗り込み、巨大なストームを消滅させるミッションへと出発します。
しかし、もちろん何事もなく終わるはずもなく……。
1号機は雷に打たれ、ゲストが乗る2号機も大ピンチ!
発射したストームディフューザーが、なんと自分たちの機体に突き刺さってしまいます。
機体は激しく揺れ、水まで入り込んでくるなど、次から次へとトラブルが発生。
映像を見返して、
「そうそう!めちゃくちゃ揺れたんだった!」
と思い出しました(笑)。
映像と座席の動き、水などの特殊効果が組み合わさって、本当にストームの中を飛んでいるような感覚を味わえるアトラクションでした。
「おやつのピーナッツ、チェーック!」キャプテン・デイビスも人気!
そして、ストームライダーを語るうえで忘れられないのが、2号機のキャプテン・デイビス。
最大級のストームへ向かうというのに、出発前には、
「緑のチカチカ、チェーック!」
そして、
「おやつのピーナッツ、チェーーック!」
と、なんとも軽い調子(笑)。
久しぶりに当時の映像を見て、この「チェーック!」を聞いた瞬間、
「あーーー!これこれ!」
と一気に懐かしくなりました。
ちなみにストームライダーには1号機と2号機があり、1号機にはキャプテン・スコット、2号機にはキャプテン・デイビスが乗っているという設定でした。
私は当時、入口が左右に分かれていたことから、
「反対側に行ったら、キャプテン・デイビスじゃない人のストーリーが見られるのかな?」
と本気で思っていました(笑)。
ところが今回、プレショーの映像を見返してみると、ゲストが乗るのは2号機だとちゃんと説明されていました。
……最初から言ってた(笑)。
何度も乗っていたはずなのに、どうやら私は全然聞いていなかったようです。
ちなみに1号機のキャプテン・スコットは、ミッション中に雷に打たれてしまいます。
「スコットの方にも乗ってみたかった!」
と思いましたが、そちらもそちらで大変なことになっていました(笑)。
ストームライダーはなぜ終了した?
長く親しまれたストームライダーですが、2016年5月16日をもって終了しました。
東京ディズニーリゾートは2015年5月、ポートディスカバリーに『ファインディング・ニモ』シリーズの世界を舞台にした新アトラクションを導入すると発表。
それに伴い、ストームライダーをクローズすることも発表されました。
その後、跡地には2017年5月12日、「ニモ&フレンズ・シーライダー」がオープンしています。
ストームライダーが終了した理由について、「人気がなくなったから」「設備が古くなったから」などといわれることもありますが、公式発表ではそのような理由は示されていません。
公式に発表されたのは、新しいアトラクションの導入に伴ってクローズするということでした。
最終日はまさかの地震!最後のフライトは23時40分ごろに
そしてストームライダーの最終日となった2016年5月16日。
最後のミッションを体験しようと、多くのファンが集まりました。
ところが、ラストフライトを目前にした夜、まさかの出来事が起こります。
地震が発生し、アトラクションの運営が一時ストップしたのです。
安全確認が行われ、ストームライダーはその後運営を再開。
当時の現地レポートや最終フライトに搭乗したゲストの記録によると、最後のフライトは通常の閉園時間を大幅に過ぎた23時40分ごろになったとされています。
実際に最終フライトに搭乗した方が翌日に投稿した記録には、地震によって出発が大幅に遅れたことや、待機中のキャストの様子などが詳しく残されています。
出発前には「最後のミッションをお楽しみください」と送り出され、フライト終了後にはゲストから拍手や歓声、「ありがとう!」という声も上がったそうです。
当時の様子が伝わってくる、とても貴重な記録です。
昨日のストームライダー最終日最終フライトに搭乗しました!その時の様子を書き起こしてみましたが、何度思い返してみても、貴重で素敵な体験でした!#ストームライダーありがとう #StormRider_Forever pic.twitter.com/LGRqikkq2A
— *あやの*🤠 (@Duffy_Sulley) May 17, 2016
最後までストームライダーらしい最終日に
巨大なストームに挑み続けてきたストームライダー。
その最後の日まで、まさかの出来事に見舞われることになりました。
もちろん地震そのものはアトラクションとは関係ありませんが、安全確認を終えて運営を再開し、最後のゲストを乗せて無事に“最後のミッション”を終えたというのは、とても印象的です。
そして何度もストームライダーに乗った私としては、つい思ってしまいます。
最後まで何かを起こしてくれるキャプテン・デイビス(笑)。
予定よりずっと遅くなった最後のフライトは、まるでデイビスがゲストとの別れを惜しんでいるかのようにも感じてしまいますね。
15年間、本当にお疲れさまでした!
アクアトピア(ポートディスカバリー)

2001年9月4日オープン/2026年9月14日終了
東京ディズニーシーの開園当初から、ポートディスカバリーで親しまれてきた「アクアトピア」。
3人乗りのウォータービークルに乗り込み、水上をくるくる回ったり、突然方向転換したりしながら進むアトラクションです。
決まったコースを進んでいるようには見えず、次にどこへ行くのかわからない“予測不能”な動きもアクアトピアの魅力でした。公式でも「予測不能な方向」へ進むアトラクションとして紹介されていました。
私もこれまで何度も乗りましたが、
「次はそっちに行くの?!」
という動きが楽しかったんですよね。
昼間はもちろんですが、個人的には夜のアクアトピアも好きでした。
ライトアップされたポートディスカバリーの中をウォータービークルで進む景色がとてもきれいで、写真も撮った記憶があります。
もし昔の写真が見つかったら、この記事にも追加したいと思います!
夏は「びしょ濡れバージョン」に!もちろん濡れる方へ(笑)
アクアトピアといえば、夏の“びしょ濡れ”も忘れられません。
夏季には通常とは違い、大量の水がかかる「アクアトピア“びしょ濡れ”バージョン」が実施されることがありました。
私も夏に乗ったことがありますが、もちろん……
びしょ濡れになる方へ並びました(笑)。
そしてしっかりガッツリ濡れました(笑)。
どこへ進むかわからないだけでも楽しいのに、さらに「いつ水が来る?!」というドキドキまで加わるので、夏ならではの楽しさがあったんですよね。
ちなみに最後の夏となった2026年も、7月2日から最終日の9月14日まで「アクアトピア“びしょ濡れ”バージョン」が実施されました。
つまりアクアトピアは、最後の日まで“びしょ濡れ”でゲストを楽しませてくれたことになります。
アクアトピアはなぜ終了した?
そんなアクアトピアですが、2026年9月14日をもってクローズ。
東京ディズニーシーの開園日である2001年9月4日から続いてきたため、約25年間にわたって親しまれたアトラクションでした。
東京ディズニーリゾート公式サイトでも、現在は「2026年9月14日をもってクローズ」と案内されています。
気になるのは、
「なぜアクアトピアは終了したの?」
ということ。
長年運営されてきたアトラクションだけに、老朽化などを想像する人もいるかもしれません。
しかし、現時点では具体的な終了理由は公式から発表されていません。
また、アクアトピアの跡地が今後どうなるのか、新しいアトラクションが誕生するのかについても、具体的な計画は発表されていません。
ポートディスカバリーの景色が今後どう変わっていくのかも気になりますね。
最終日にもシステム調整!水が抜かれる場面も
実は私のアクアトピアの思い出のひとつに、
「システム調整で止まって、水が抜かれているところをよく見たような……?」
というものがあります。
そして最終日の2026年9月14日。
SNSを見てみると、午前中にシステム調整が行われ、水が抜かれたコースからゲストが歩いて退出する様子が投稿されていました。
まさか最終日にも水が抜かれるとは……!
水上を自由自在に走り回っているように見えたアクアトピアだけに、水がすっかり抜かれた姿を見るとちょっと不思議ですよね。
2026.9.14(月)
— 【ジョマジ】ジョー・マジック【YouTuber】 (@joejoemagic) September 14, 2026
アクアトピア 最終日
11:20
システム調整のため水が抜かれて
歩いてライドから脱出#TDR_now#TDR__now pic.twitter.com/bJ0W1kjsIS
25年間の最後は静かに「パワーダウン」
その後アクアトピアは運営を再開し、夜までゲストを乗せ続けました。
最終日の様子を記録したSNS投稿によると、最後のゲストが乗車したのは21時24分ごろ。
21時28分ごろには最後のゲストが降車し、ウォータービークルが停止。
その直後には「パワーダウン」、さらに「PD完了」と業務アナウンスが流れたと投稿されています。
アクアトピア【最終日】
— TokyoDisneyReport【ネタバレ注意】 (@DisneyReort) September 14, 2026
21:24:10
最終ゲスト乗車
21:28:21
最終ゲスト降車
21:28:32
ウォータービークル停止
21:28:36
業務アナウンス「パワーダウン(PD)」
21:28:56
業務アナウンス「PD完了」
25年の歴史に幕を下ろしました。
ありがとう!アクアトピア!#TDR_now#TDR__now https://t.co/jfvpB2DwpZ pic.twitter.com/L8c4nJaZpF
何度も方向を変えたり、くるくる回ったりしながら動き続けてきたウォータービークル。
その最後が、すべてのゲストを無事に降ろしたあと静かに停止していくというのも、なんだか寂しいですね。
終了後のアクアトピアはどうなっている?
アクアトピアが終了したあと、
「もう撤去されているの?」
「跡地では何か工事が始まっている?」
というのも気になるところ。
終了から3日後の9月17日に投稿された写真を見ると、水が抜かれたコースには、たくさんのウォータービークルがきれいに並べられていました。
もう動かないアクアトピア。わざわざ並べてくれているんですね😭…でもよく見るとメンテしてた事を加味してもやはり老朽化も感じます。次どうなるか発表ないですが、施設的な限界もあったのかもしれないですよね。 pic.twitter.com/6uDhgIlsIf
— みっこ (@mikko_20100518) September 17, 2026
さらに2026年10月2日現在も、SNSではウォータービークルが並べられた状態が確認できます。
つい最近まで予測不能な動きであちこち走り回っていたビークルたちが、きれいに並んで静かに止まっている姿を見ると……
これはこれで寂しい……!
今後、アクアトピアの施設やウォータービークルがどうなるのかについては、公式からの発表を待ちたいと思います。
10月15日まで!アクアトピアを360度見渡せる特別コンテンツも
そしてアクアトピア終了後、東京ディズニーリゾート公式では、アクアトピアを360度自由に見渡せる期間限定のスペシャルコンテンツも公開されています。
画面を操作しながらアクアトピアを見渡すことができ、アクアトピアが好きだった方にとっては、懐かしい景色をじっくり振り返れる貴重なコンテンツになっています。
公開期間は2026年10月15日まで。
アクアトピアが好きだった方は、公開終了前にぜひ見てみてください!
私もこの記事を書きながら、もう一度アクアトピアの景色をじっくり見てみようと思います。
25年間、本当にお疲れさまでした!
終了ではない?長期休止中のマーメイドラグーンシアター

ここまで東京ディズニーシーで終了したアトラクションを振り返ってきましたが、もうひとつ気になる施設があります。
それが、マーメイドラグーンにある「マーメイドラグーンシアター」です。
「そういえば、ここもずっとやってないよね?」
と思った方もいるかもしれません。
しかし、マーメイドラグーンシアターは終了したアトラクションではありません。
2026年10月現在も東京ディズニーリゾート公式サイトでは休止施設として掲載されており、休止期間は「2020年7月1日~未定」となっています。
つまり、6年以上にわたって休止しているものの、現在も正式には「終了」ではなく長期休止中という扱いなんですね。
開園当初は「アンダー・ザ・シー」を上演
マーメイドラグーンシアターは、東京ディズニーシーが開園した2001年9月4日からある施設です。
ただし、開園当初から「キング・トリトンのコンサート」が上演されていたわけではありません。
最初に上演されていたのは、「アンダー・ザ・シー」。
アリエルやセバスチャンたちが登場し、映画『リトル・マーメイド』の海底世界を楽しめるショーで、2014年4月6日まで上演されました。
私も何度も観たショーですが、今振り返ってみて一番記憶に残っているのが……
アースラです(笑)。
大きなアースラに、ゆらゆらと動くタコの足。さらに大きな手まで登場して、
「これどうなってるの?!」
と思った記憶があります。
今回、昔の映像を見返してみても、
やっぱりアースラの存在感がすごい(笑)。
2015年に「キング・トリトンのコンサート」へリニューアル
「アンダー・ザ・シー」終了後、マーメイドラグーンシアターは大規模なリニューアルが行われました。
ステージや照明などの舞台装置を一新し、大型スクリーンも新設。
なんと、このリニューアルにかけられた総投資額は約40億円!
そして2015年4月24日、新たにスタートしたのが「キング・トリトンのコンサート」です。
アリエルが客席の上を泳ぐように登場する一方、トリトン王やアリエルのお姉さんたちなど、映像を使った演出も取り入れられていました。
そういえば私も、
「アリエルのお姉ちゃんたち、みんな映像?!」
と思った記憶が。
どうやら「キング・トリトンのコンサート」もしっかり観ていたようです(笑)。
ただ、観た回数では旧ショーの方が多かったためか、私のマーメイドラグーンシアターの記憶は、かなりアースラに持っていかれていました(笑)。
2020年から休止したままに
「キング・トリトンのコンサート」は、2020年2月29日から東京ディズニーリゾートが臨時休園したことに伴い、公演もストップしました。
同年7月1日に東京ディズニーシーは営業を再開しましたが、「キング・トリトンのコンサート」は再開せず。
公式サイトでは現在も、
休止期間:2020年7月1日~未定
と案内されています。
休止後のマーメイドラグーンシアターは、キャラクターグリーティングの会場として使用されていた時期もありました。
しかし、こちらも2023年2月28日をもって終了。
それ以降、「キング・トリトンのコンサート」の再開時期について具体的な発表はなく、2026年10月現在も長期休止が続いています。
これだけ長い間休止していると、
「このまま終了してしまうの?」
と気になってしまいますが、少なくとも現在の公式情報では終了とは発表されていません。
いつか再びマーメイドラグーンシアターでショーが観られる日が来ることを期待したいですね!
東京ディズニーシーで終了したアトラクションまとめ
今回は、東京ディズニーシーの開園から現在までに終了したアトラクションを振り返ってみました。
調べる前はもっとたくさんあると思っていたのですが、こうして振り返ってみると、東京ディズニーシーで完全に終了したアトラクションは意外と少ないことがわかりました。
今回紹介したのは、
- シンドバッド・セブンヴォヤッジ(2006年終了・大幅リニューアル)
- ストームライダー(2016年終了)
- アクアトピア(2026年終了)
の3つ。
シンドバッドは現在も同じ場所で楽しめますが、昔は今とはかなり雰囲気が違い、怖かったサルがバナナをくれるようになっていたり(笑)。
ストームライダーでは「おやつのピーナッツ、チェーック!」を思い出し、アクアトピアでは夏にわざわざびしょ濡れになる方へ並んだことを思い出しました。
さらに、終了したわけではないものの、マーメイドラグーンシアターは2020年から長期休止中。
こうして昔の映像などを見ながら振り返ってみると、
「そうそう!こんなのだった!」
と、自分でも忘れていた思い出が次々と蘇ってきました。
アトラクションが終了してしまうのは寂しいですが、その場所で遊んだ記憶までなくなるわけではありません。
そして、終了したアトラクションが少ない東京ディズニーシーも、2026年で開園25周年。
これからどんな風に変わっていくのか、新しいアトラクションを楽しみにしつつ、昔のディズニーシーの思い出も大切にしていきたいですね!



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