おいーっす!ちゃぼこです。
みいつけた!の挨拶にしてみました。
9月第2週の「みいつけた!」はサボさんからの学びが刺さったように感じます。(サボテンだけに)
※ただし初回放送日は8月の第3週だったようです。その後も再放送あり。
「みいつけた!」とは・・・
NHK Eテレで放送されている、4歳頃から楽しめる教育的エンターテインメント番組です。
主なキャラクターは青い椅子のコッシー、女の子のスイちゃん、サボテンのサボさん。
サボテンになったサボさん(9月8日放送)

え?!サボさんがサボテンになったってどういうこと?!

サボさんは悲しい気持ちになって現実逃避しちゃったんだよ~

あ!お友達のちょびたくん!
悲しい気持ちって、なんでそうなっちゃったの??

スイちゃんに「サボさんってバカだよねー」って
言われちゃったんだよぉ・・・。

しかもコッシーまで「ほんとバカっすね~」
って追い打ちかけちゃったんだよ。

それは悲しい気持ちになっちゃう。
我が家のちびっこたちも最近「バカ」を多様してるから困ってるよー。

「バカ」ってなんだか言いやすいもんね。
ぼくもついつい言っちゃう(>_<)

そっか。
でもわたしもちびっこたちにお部屋荒らされた時とか言っちゃってた・・・

でもサボさんはなんで「バカ」って言われちゃったの?

サボフォンを探してたんだけど、
実は肩からぶら下げてたんだよ~。

あぁぁ。それはよくある間違いだよ。
間違いをバカにされたり笑われたりしたら傷ついちゃうね。

その後スイちゃんが作ったつみきのお城にコッシーがぶつかっちゃって
崩れちゃった時もスイちゃんは「コッシーのバカ」って言ってたよ。

コッシーもわざとじゃないだろうから悲しい気持ちになっちゃうね。

うん。それでコッシーは悲しい気持ちになっちゃった事をスイちゃんに伝えて、
サボさんにも「ごめんなさい」してサボさんは元に戻ったよ!

そっか!よかった!
ちなみにサボテンになったサボさんはどんなサボテンになったのかなぁ?

1メートルくらいにすらーっとまっすぐ伸びたサボテン、
多分「武倫柱(ぶりんちゅう)」って種類だと思うよ!

かっこいい名前!!なんか強そう!
ぽかぽか言葉とちくちく言葉
長男は年少の時、ぽかぽか言葉とちくちく言葉を習いました。
ぽかぽか言葉は「優しいね」「すごいね」「素敵だね」などの心が温かくなるようなポジティブな言葉。
反対にちくちく言葉は「変なの」「バカ」「嫌い」などといった悲しい気持ちになる言葉です。
サボさんも体はトゲトゲしているから外部からの刺激には強そうですが、ちくちく言葉により心を攻撃されてしまいました。
「ちくちく言葉でお友達を傷つけてはいけないよ。」
改めてそう教えてくれた回でした。
ちなみに長男は「スイちゃんバカって言ったらだめだよね。」と言っていて、多少響いたのかな?と思った矢先、おもちゃを次男に取られて「バカ!もう嫌い!」と言っていました・・・。
全く響いていない・・・。
しかし事あるごとに「サボさんまたサボテンになっちゃう」
と言っているので衝撃は受けた模様です。
※ちなみに過去にはサボさんは、コッシーとスイちゃんにサボさんはご飯を作るのが当たり前と思われ、ショックを受けてサボテンになってしまったようです。
なんだか世の中のお母さんたちのことを代弁しているかのよう・・・
誰かに何かをやってもらうのは当たり前ではないんですよね。
「ありがとう」
その一言で救われたりします。
息子たちには素直に「ありがとう」と言える人になってほしいなと思います。
まとめ
言葉って目に見えないパワーがありますよね。
いくら仲良しのお友達でも、
心許せる家族でも、
言って良いことと悪いことがあります。
その一言で相手の冷えてしまった心を温めたり
逆にものすごい深い傷を与えてしまったりします。
傷を与えてしまった場合には、なかなか元には戻せません。
私自身も子供の言動でイライラした時など、
ついキツい言葉を言ってしまうこともあります。
その言葉は息子を傷つけるだけでなく、
息子が真似をしたりして他の子を傷つけてしまうこともある事を心に留めておかなければならないなと思いました。
怒るのとか、叱るのってむずかしー(汗)
以上ちゃぼこでした!


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