バレーボール女子 世界バレー惜しくも4位!林琴奈選手は代表でプレーする可能性はあるの?

スポーツ

こんにちは!ちゃぼこです。

2年に1度開催される世界バレー!今年は女子はタイで開催されました。

予選リーグは1位通過をし、決勝トーナメントも1回戦でタイを下し、準々決勝ではオランダにフルセットで逆転勝ちをし、大会15年ぶりにベスト4となりました。

準決勝では、日本はトルコと対戦し1-3で敗れ、その翌日行われた3位決定戦ではブラジルに2-3と惜しくも敗れ、4位という結果になりました。

私はチャンネルの選択権がなく、ほぼテレビで見ることが出来ませんでしたが(涙)

まぁテレビつけてても、家事してたりでまともに見られないから、子供たちに他の番組に変えられちゃうんですけど・・・
見たかったなーーー!!

**世界バレー日本女子 決勝トーナメント結果**

1回戦   日本 3-0 タイ   (25-20,25-23,25-23) 
準々決勝  日本 3-2 オランダ (20-25,25-20,22-25,25-22,15-12)
準決勝   日本 1-3 トルコ  (25-16,17-25,18-25,28-27)
3位決定戦 日本 2-3 ブラジル (12-25,17-25,25-19,29-27,16-18)

点数だけ見ると紙一重!!悔しい!!

しかし新監督であるフェルハト・アクバシュ監督のもと、伸び伸びとプレーし、どんどん強くなっているので、この悔しさをバネに次の大会に向けて頑張って欲しいです!!

さて、登録メンバーで気になるのが、林琴奈選手

男子代表の西田選手や関田選手のように、休養や怪我でいないのかな。

でも登録メンバーに名前がないな・・・。

どうしたんだろう。

林琴奈選手について

2024年月刊バレーボールより

林 琴奈(はやし ことな)選手

生年月日 1999年11月13日

所属 大阪マーヴェラス

ポジション アウトサイドヒッター

身長 173㎝

最高到達点/指高 290㎝/222㎝

出身 京都府

出身校 金蘭会高校

高校では、2016年のインターハイで優秀選手、2018年の春高バレーで最優秀選手賞に選ばれています。
2020年から日本代表メンバーに選ばれ、東京オリンピックやパリオリンピックにも出場しました。

所属チームでのポジションはアウトサイドヒッターですが、レフト、ライトどちらでもこなせます。
守備力も高いので、日本代表では守備の要としてオポジットで起用されていました。

日本代表を辞退

あれだけチームの要となっていた選手が、代表に入っていないのはおかしいと思ったら、林選手本人から辞退をしたそうです。

NumbeWebインタビューでは「シンプルに自信がない。攻撃型のオポジットが主流になってきて、『自分じゃない方がいいのかな』と思うことが増えてきた。」と語っています。

そう思うきっかけは、2024年のネーションズリーグ、準決勝・ブラジル戦だったそう。

女子でも、男子のようにサーブレシーブには入らない、攻撃的なオポジットが増える中、日本は守備力の高い林選手を起用し、サーブレシーブやディグで中心となっていました。

攻撃面も、小柄だが技術でカバーし、コースの打ち分けや巧みなフェイントで得点していました。

しかし、その準決勝・ブラジル戦では、第1セットの途中から林選手に代わり入った攻撃型のオポジットの和田由紀子(NECレッドロケッツ川崎)選手が、得点を量産しフルセットでの勝利に貢献しました。

「ブラジルとはフルセットまでいってもなかなか勝てなかった。でも和田選手と代わってやっと勝てて。やっぱりこういう形の方が勝てるのかな。外から見ていて『すごくいいな』と思った。」と。

自分がコートに入らなくても、日本が勝つ方がいい。

・・・トップアスリートって、自分が!自分が!っというタイプが多いイメージですけど、チームの事を考え、チームの為に行動できる人なんだな、と思いました。

辞退の意向を伝えると、フェルハト・アクバシュ新監督から話をしたいと、面談をしたそうです。

「中心となって、代表チームを引っ張ってほしい」

アクバシュ監督も林選手を必要としているんだよーーー!

答えを出すのに3日間時間をもらったが、それでも林選手の気持ちは変わらなかったそうです。

「中途半端な気持ちでは行けない」と。

自分に厳しい林選手。

プレーを見ていても、センスの塊!というくらい本当に上手です!!

自分で拾って自分で打ちに行ける。「決める」というよりも「点を取る」技術がすごいなと思います。

そんな林選手は、自分は全然できていない、周りがハードルを上げすぎていると言っています。

「完璧を求めすぎてしまう。」

だから自分にも厳しくなってしまうんですね。

しかし昨季、大阪マーヴェラスは酒井大祐監督が新たに就任してチームの雰囲気が変わり、その中で気持ちの変化もあったそうです。

練習でもプライベートでもオンとオフのメリハリも出来てきて、休みの日は外へ出て、頑張ってバレーのことを考えない様にしたということです。

「無理な時は無理」と完璧を求めることも止め、調子が悪い時は何をしても本当に無理なので違うことでカバーするしかないと、考え方も変えたそうです。

「勝たなきゃ」の精神でやっているとバレーをするのがしんどく、うまくいかない事も多かったけど、そういうのを一回捨てて、バレーを楽しんでみようかなと

しんどいままの状態が続いていたら、林選手はもしかしたら引退を決断していたかもしれません。バレーと向き合うのがつらくなってしまったかもしれません。

林選手のプレーをまだまだ見たいので、(なかなか見る時間がないから余計に!笑)
気持ちの切り替えが出来て本当に良かったと思います。

今後は・・・?

日本代表に戻るかどうか・・・

私としてはまた日本代表メンバーと一緒にプレーしているところが見たい!

「まず呼ばれるかどうかはわからない。その時の気持ち次第。」
「今は自分に出来ることをして、うまくなって、行ける気持ちになったら行けばいい。」

とインタビューで答えていました!

戻る可能性は0ではない!

それだけでも嬉しいです!

まだまだ若いから十分成長も期待できます。応援しています!

まずは2025-26 大同生命SVリーグが10月10日から開催されるので、そこで楽しくプレーをする姿を見たいと思います!

以上ちゃぼこでした!

参考・引用:NumbeWeb

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