果物狩り~子連れで桃狩りをしに福島県にある「まるせい果樹園」へ☆

子育て

こんにちは!ちゃぼこです。

8月最後の土曜日、福島へ桃狩りをしに行ってきました!

きっかけは突然に。

夫が金曜日の朝、「土日の予定は?」と聞くもんだから何かと思ったら、

「桃狩り行かない?」と言ってきた。

珍しい・・・。どうした急に・・・。

と本当に行く気があるのか半信半疑だったので、子供たちには「お出掛けするかも~」という感じで夜まであやふやに伝えてましたが、ちゃんと有言実行してくれました!

桃を求めて福島県へ!

朝早くに出発する、と夫は言っていましたが大体いつも遅れます。

10時前に出発出来ただけよしとしましょう。

高速道路を走っている途中、長男が楽しみ過ぎてなのか「おしっこ・・・」と立て続けに言うものだからなかなか進まず、しかも夫も「眠すぎるから仮眠する」と言うのでサービスエリアで休憩を挟みながら福島へ向かいました。

私も運転すればよかったのですが、いつもより早く起きて、朝ご飯を車内で食べるためにおにぎりを握ったり、家事したりで眠かったので止めておきました。

くだものといえば山梨が有名ですが、福島もくだものの名産地ですよね!

6月から12月にかけてさくらんぼ、もも、なし、ぶどう、りんごと様々なくだものが楽しめます!

福島市の西側にある福島県道5号線は、「フルーツライン」と呼ばれる通りが約14㎞に渡り走っていて、この区間には果物畑が広がり、観光果樹園や直売所が数多く並んでいます。

本当に多くの果樹園や直売所があって目移りしちゃいます!

そんな中でも我が家は「まるせい果樹園」へやってきました。

まるせい果樹園へ!

まるせい果樹園は、東北自動車道 福島飯坂インターまたは東北中央自動車道大笹生インターより国道13号線山形方面へ来るまで5分の所にあります。

まさに「ピーチライン」沿い!

なぜにまるせい果樹園を選んだかというと、結婚する前、まるせい果樹園の敷地内にある「農家カフェ 森のガーデン」で販売している『まるせい ももパフェ』という桃がまるごと1個乗ったおいしそうなパフェをSNSで見つけました。

まるせい果樹園公式サイトより

そして現在の夫と一緒にももパフェ目当てで訪れたものの、あまりにも多くの人が並んでいましたがとりあえず名前を書いて待つことに。
(確か名前書いたような・・・この辺は記憶が曖昧です。)

近くに直売所があったので見に行ったら、「桃狩り」の案内がありパフェをキャンセルして桃狩りに変更したのでした!

その時は白鳳だったかあかつきだったか、シーズンが終わる頃でしたので、木から桃がボトボト落ちまくっていて、なんだかもったいなくて、食べられそうなものは拾って食べていました。

でも落ちた桃は柔らかくておいしくて、結果的に落ちた桃の方が多く食べていたかもしれません。(笑)

今回の桃は「川中島白桃」「黄金桃」いう品種が最盛期ということで、おそらく初めて食べる品種なので楽しみでした!

さて、福島飯坂インターを降りまるせい果樹園へ向かいます。

看板が見えてきて駐車場へ入ろうとすると、前方の車がみんなまるせい果樹園へ入って行くではないですか!確認できただけでも4台!

しかし駐車場にはたくさんの車が駐車しているものの、乗用車約120台、大型バスも最大13台とたっぷりと駐車スペースがありますし、奥の方の「かずちゃん直売所」寄りのスペースは比較的空いているのでおすすめです!

いざ、桃狩りへ!

果物狩りはじゃらんでネット予約もできるようです。

しかし当日予約は出来ませんでしたので、我が家はそのままかずちゃん直売所の右端にある受付へ!

直売所の所に「果物狩りの受付は15時まで。配送の混み具合によっては14時で終了します」の案内がありました。
(現在13時50分・・・危ない・・・汗)

我が家がちょうど受付するときは、誰も並んでいなかったのですぐ受付できましたが、予約の集合時間である14時が近かったせいか、ぞくぞくと人が並びました。

**受付時間**
9:00~15:00まで
最終受付時間は時期によって変わるようです。
基本的には16:00までだそうですが、あかつきの最盛期は14:00で終了するそうなので
早めに行った方が良さそうです。

**料金**
【平日】
大人(中学生以上)   880円(税込)
小人(4歳~小学生 )  660円(税込)
幼児(3歳以下)    無料

【土日祝日】
大人(中学生以上)   1210円(税込)
小人(4歳~小学生 )  990円(税込)
幼児(3歳以下)    無料

時間は30分間です。

料金は果物の種類で変わりますが、桃は上記のお値段です。

支払方法も
・現金
・クレジットカード
・QRコード決済
が選べるのでありがたいです。

さて、受付で支払を済ませ、桃狩りで使用するバケツとナイフを受け取りましたが(バケツは料金を支払った3人分、ナイフは危ないので2人分)、案内は20分ごととのことなので、声が掛かるまで直売所を見ながら待ちます。
子供たちが動き回るので、商品を落とさないかヒヤヒヤでした。

スタッフの方が声を掛けてくれ、いざ桃狩りの地へ!

桃狩りの場所までは少し距離がありました・・・。

2歳の暴れん坊が抱っこを拒否し、まっすぐ歩いてくれない。一番前を歩いていたのにどんどん追い越され、いつの間にか同じグループの人たちが遠くに見える・・・。

ただでさえ暑いのに余計に暑い!!なかなか大変でした。ベビーカー持ってきて乗せちゃった方が楽かも。(大人しく乗ってくれるかは別。)

桃狩りの敷地になんとか到着すると、ベンチがあり、そこでスタッフの方が桃の取り方など教えてくれます。
また、木に成っている桃はりんごのように固いということで、事前に収穫しておいた桃がおいてあるのでそれを食べてもよいとのこと。
みなさんその少し追熟された桃を持って行かれたので、我が家も柔らかさの参考に、と1人1個(4個)持ってきました。
(後になって持ってこなければよかった。せめて2個にすればよかったと後悔しました。)

画像がとっても大きくなってしまいましたが(笑)
このようにまんまる大きな桃がたくさん木に成っていました。

ただやっぱり固くシャリッという歯ごたえがあります。
私は固い桃も嫌いではありませんが、やっぱり少し柔らかめの桃が食べたいと思い、優しく触りながら探していきます。

すると長男が、「桃あったー!」と落ちた桃を拾ってきます。
それを真似して次男も落ちた桃を探して持ってきます。

はいはい、と桃の状態を確認して、拾ってきた桃を大人2人でわっせわっせと剥いては食べさせ、合間で自分も食べ、ようやく1個がなくなる前にまた拾ってきて、バケツが桃の皮よりも実で溢れてしまうという事態が発生しました。

お持ち帰りは禁止なので、食べきるのに必死でした。

それでも2個ほどもいで食べられました。

主に「川中島白桃」を頂きましたが、夫が1個だけ、とても黄色く甘い桃を食べていたのですが、おそらく黄金桃だったのかなと思います。(多分子供が拾ってきた)

もう1種、時期は終わる頃なのでもし実が付いていたら食べてみてください、とスタッフの方が教えてくれた「まどか」(あかつきと川中島白桃の自然交雑から生まれた品種だそうです)も食べてみたかったのですが、時間的にもおなかの膨らみ的にも断念しました。

まとめ

桃ひとつひとつが大きいので、あまりたくさん食べられませんでしたが、結果的に私は4、5個分、子供たちもそれぞれ2、3個分は食べたのではないでしょうか。(もう少し少ないかも?)

まぁ果物狩りに言えることは、スーパーで買った方が安いということ。(笑)

それでもこうやって自然の中で、木に成っている果物を見て、果実に触れ、自分の手で取る、といった一連の流れを体験するということは、子供たちにとっても良い経験になってくれるのでは・・・と思います。

小さな子供を連れての果物狩りは大変なこともありますが、それもまた良い思い出になるはずです。

3歳以下は無料なので、来年また行けたらいいな~☆

帰る前には「かずちゃん直売所」で両実家と自宅用におみやげの桃を買って帰りました。(配送も出来ます)

いつか「森のガーデン」でパフェも食べてみたい!!

以上ちゃぼこでした!

参考「まるせい果樹園」ホームページ

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